赤紫色のニキビ跡、その正体は?

ニキビ跡(しみ・色素沈着)のその他

以前、シミになるニキビ跡の話を書きました。

ニキビ跡の色素沈着(シミ)の原因はメラニン色素が関係するという話でしたが、 ニキビ跡がシミというより赤紫になってしまうこともあります。 今回はその話を書きたいと思います。

今回はちょっと小難しい話になりますが、ご勘弁を(^^; まず、人間の血中にはヘモグロビンと呼ばれる色素があります。 このヘモグロビンの働きは、酸素を運んで(酸素が不足している)細胞に酸素を 渡すという働きです。

さてこのヘモグロビン。普段は鮮血色なのですが(血が赤いのはこのためです)、 細胞に酸素を渡した後は暗赤色になります。 この暗赤色のヘモグロビンを皮膚を通してみると、青色に見えます。

で、ここからがキモなのですが、ニキビの化膿やら炎症で皮膚細胞や血管が破壊され、 血がにじみ出ると、本来皮膚を通して青色に見えるヘモグロビンが、赤紫に見えます。 これが、赤紫のニキビ跡の正体です。

この赤紫のニキビ跡の部分は、皮膚細胞が破壊された跡なので、皮膚の機能が 低下していて本来の排泄・吸収機能も活発に行われません。 結果、何もしてないといつまでも赤紫のニキビ跡が残ってしまうという話です。

ただ、対策としては通常のニキビ跡と同じです。 地道にスキンケアをすることと、ライフスタイルのバランスをきちんと取ることです。 以前も書いたようにニキビ跡の修復には時間がかかりますが、地道にやり続ければ いつかは報われますので、諦めずに頑張ってください。

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